ハワイ1日目

   

パソコンの電源を入れ、コーヒーを淹れた。
コーヒーは備え付けられているライオンコーヒーだ。
僕は濃い目のコーヒーが好きなので、少し水を少なくする。

パソコンの接続は、ホテルの専用回線を使った。
前回までは電話の回線を使うダイヤルアップ接続だったが、プロバイダーのローミングサービスのアクセスポイントにホノルルがなくなってしまっていた。
いつもはアクセスポイントを確認しないで、いつもの通りの接続するだけだったが、出発前にプロバイダーのホームページを見たらホノルルのアクセスポイントがなくなっていたことに気づいた。
そして念のため、プロバイダーにメールで確認してみたが、やはり「ホノルルのアクセスポイントはありません」という回答が来た。
そのため、しぶしぶホテルのLAN回線を使っている。

値段は1週間で45ドルちょっと。1日の場合は12ドル弱である。
僕は8日間の滞在なので、1週間の契約だけをして、残りの1日はインターネットの接続をしないつもりだ。
12ドルって高いと思うし、帰国前日にのんびりとインターネットを見ている時間はない。
最後の夜なのでゆっくりとすごしたいし、パッキングをしなければならない。
とはいえ、1週間の契約と同時にプラスで6日以内の日を契約した場合は7ドルという料金設定をしてくれれば、継続して使ったと思う。
日本円にして500円くらいしか違わないけれど、気分というか、自分の設定している基準(容認?)金額内に入る。

前回まではダイヤルアップ接続だったので表示速度がかなり遅かった。
今回はLAN回線なのでそこそこ早く接続する。
快適だ。

ケータイのメールを転送するように設定しているので、ケータイメールに連絡をしてくれれば対応できる。
仕事の関係者には、ケータイのメールアドレスに何かあればメールを送ってもらうように話してある。

この前、ケータイを新しくして海外利用可能となった。
しかし、ハワイではこのケータイを使わずにハワイ用を借りた。
ハワイにいるときは、最低限の連絡方法のみにしておくことが重要だと思う。

ハワイに来るためには、仕方なしに、日本と同じ環境にしておかなければならないという人もいると思う。
その人たちと比較して、最低限の連絡方法のみにできることをありがたいと思っている。

いくつかのサイトで日本のニュースを確認し、メールを見る。
特別なことはないようだ。
毎回、なにかあっては困る。(前回は新型インフルエンザ、前々会は金融危機)

さて、そろそろ明るくなってきたので、海に行こうか。

ハワイに来る前に、アタマに浮かんだことは、海で遊んでいるところだった。
ハワイの海はやはり特別なところだと思う。
僕は日本ではボディーボードをしない。
ハワイだけ。
僕のイメージでは、ハワイの海で波に乗るのがボディーボードである。
もちろん、日本でやってもおもしろいと思うけれど。

昨日のうちに、外出の準備をした。
朝にごそごそといろんなものを出していると、妻が起きてしまう。

もう一度、もっていくものを確認する。
・使い捨てのコンタクトレンズ
・部屋のカードキー
・クレジットカード
・現金20ドル
・クルマのキー(電子キーにセットされているドアをあけるためのキーを、電子キーからはずして防水ケースに入れる)
・免許証のコピー(ほんとうはいけないと思うけれど、本物を防水ケースに入れたくないのでかなりホンモノっぽくコピーしているもの)
すべて防水ケースに入れる。
防水ケースを使っても水が入ってくるので、ジップロックにいれる。
2重にすると、濡れない。

・ビーチ用のカメラ
・ボディーボード
・フィン

これで完了。

さあ、海に行こう!


アラモアナビーチパークは、日曜日なので朝からクルマが多い。
あともう少しすると、クルマを駐車するスペースを探すのが大変になるだろう。
僕の入るポイントより少々遠いけれど、駐車するスペースを見つけることができた。


スクールバスが多かった。


水着になって靴と靴下を脱ぐ。
足をアスファルトに直接つけると、少々痛く感じる。
普段の生活でアスファルトに裸足で足をつけることはないので、過保護な足になっている。
小さな石を踏んだだけでもかなり痛い。

ゆっくりと歩いて砂浜へ行く。
砂浜を裸足であるくのは気持ちいい。

屈伸をしたりカラダをぐるぐるまわしたりといった、ストレッチをする。

リーシュコードを腕につける。
フィンは海の中に入ってからつけるので、ここではつけない。

海に向かって「今日も無事でありますように」と目をつぶって手を合わせて祈った。

海に入っていく。
ちょっと冷たいかな。
石が多い。
慎重に歩かないと、痛い目にあいそうだ。

ひざぐらいまで海につかると、海底が砂になった。
このあたりで、フィンをつける。

まだ、慣れていないので、つけたフィンの中に砂や石が入っている。
しばらくキックで深いところまで行き、水中でフィンをはずして石を出してから足につけた。

沖まで行くルートを確認して、ゆっくりとキックする。

遠くに見える波は、大きくはないようだ。
すでに数人のサーファーが波に乗っている。

まだ太陽の光を浴びていない側の真っ黒なダイヤモンドヘッドを見る。
海の中からダイヤモンドヘッドを見ること景色は、ハワイに来たことを実感させる。
反対側を見ると、ハワイアン航空の飛行機が飛んでいくのが見える。

ポイントに行くと、波が来なくなった。
海に出ている時間の90%は、波を待つ時間である。
そのうちの8%は、ポイントに行く(戻る)ための時間である。
残り2%が波に乗っている時間である。

ということは、90%の時間は、ハワイの景色を見て過ごすことになる。

その時間は、ほとんど誰とも話しをしない。
ローカルの人たちは話をしている人もいるが、ほとんど無言で波を待っている。

この時間は、さまざまなことを考えている。
脳っておもしろいと思う。
なんでここハワイでこんなことを考えなければならないんだというようなことを、ふと思い出す。(この日記を書いている今は、なにを考えていたか忘れてしまいました。ただ、なんでこんなことを考えるのだろうと思ったことは覚えていました)

急に波が発生した。
それを待ち構えていたように上手に波に乗るサーファーたち。
しばらくしたら、僕のところへも波が来た。
しかし、波が崩れ始めていたので、海をすべる感じではなく後ろから押されている感だ。
とはいえ、波で遊んでいることには変わりがないので、正直なところ楽しい。



何度か乗ったところで、脚をつりそうな予兆があったので、浜へ戻った。
すでに陽が高くなっていて、海の色も鮮明なコバルトブルーになってきている。

シャワーを浴びて、着替えた。

僕はこの瞬間が好き。
ハワイの海から出てシャワーを浴びると、日本から持ってきたなにかが流された感じがする。
そしてそれ以降は、どっぷりとハワイに浸ることができるようになるからだ。

持ってきたビーチ用(オークションなどで安く手に入れたデジカメ。万が一の盗難でも諦められるモノ)で景色を撮影する。
いくら撮影しても代金はかからない。
撮れるだけ撮影しておこう。


こういうキャリアもあるんだ。



パドルをしている人が多かったです。


クルマのエンジンをかける。
KINEではハワイアンミュージックがかかっていた。
このハワイの景色とハワイアンミュージック。
いいね。

クルマでワイキキビーチ方面に行く。
カラカウア通りに出るまで、少々渋滞していた。
どうやらカラカウア通りがクローズされているようだ。
僕はクヒオ通りを走り、ダイヤモンドヘッド方面に向かった。

目的地は、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル、目的はクリームチーズ&ブルーベリースコーンを買うことである。
前回のハワイで、妻のお気に入りとなったダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのクリームチーズ&ブルーベリースコーンは、朝食にもおやつにも食後のスイーツにもなるという。

自転車で走っている人を見ると、ホノルル・センチュリーライドに参加するひとではないかと思ってしまう。
今度の日曜日に開催される。
僕は、開催日に帰国するので残念ながら参加できない。
来年に参加できれば参加したいと思っている。


いい感じでした。


ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルは、人がたくさんいた。
ここの商品の値段は安くはないが、よく売れている。
味がよければ少々値段が高くても買うということか。


なんか見られてる?


ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのクリームチーズ&ブルーベリースコーンを購入した後、近くにあるSAFE WAYによってみようと思った。
カパフル通りにあるこのSAFE WAYはかなりの大規模店舗である。
外から見るより、中に入った方が店の大きさがわかる。
他のスーパーマーケット(WAL☆MARTなどの業態ではなく、食品メインのスーパーマーケット)を含めても、ここの店の規模は大きい部類に入ると思う。


キレイでした。


スイーツ類は、「ハウピアパイ」といったような感じのハワイのスイーツだけではなく、普通のケーキも販売している。
ホールもスライスもある。
きちんととディスプレイされているので、とってもおいしそうに見える。
他のスーパーマーケットではスライスのケーキならその大きさのプラスチックの箱にあらかじめ入っている。
ここはおいしそうに見えるように工夫している。
また、これとは別に、他のスーパーと同様にプラスチックの箱に入っているケーキも用意してある。


おいしそう?

こういう販売方法が一般的です。


パンも充実している。
フランスパンでも、いくつかの種類がそろえられている。
コンドミニアムに泊まっていなくてもナイフがあれば(買ってもいいですね)、フランスパンとチーズ&ハムを買えばサンドイッチを作ることができそうだ。


種類がたくさん!


チーズの種類もたくさんある。
日本では食べないようなチーズを買ってみるのも面白いかもしれない。
もちろん、トマトやレタスもあるので、お好みで追加できる。

ワインの好きな方ならワインとチーズというのもいい。
サンドイッチにしても、そのまま食べてもおいしそうだ。

ここはワインの種類も多い。


この日は、コナブリューイングのビールを安く販売していた。
ただ、ここの会員になっていないと割引を受けることができない。
会員になるのはカンタンなので、会員になることをおすすめする。


この値段は、かなり安いと思います。


ここでなにか買っていこうかと思ったが、SAFEWAYの会員カードを持ってきていない。
海からの帰りなので、必要最低限のモノしか持っていないのだ。
残念だけれど、しかたがない。

ホテルへ戻ろう。

店の外に出ると、日差しが強くなっていた。

暑い。

風が強いので、暑いが風のおかげですごしやすい。

クルマに乗りエアコンを強くする。
ちょっと歩いただけでも汗ばんでくる。

アラワイを通ってホテルへ戻った。

僕とムスメは、昨日のプレートランチを食べて、妻はスコーンを食べた。
やはり、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのクリームチーズ&ブルーベリースコーンは、おいしいという。



僕もデザートとして、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのクリームチーズ&ブルーベリースコーンを食べる。
甘すぎないところがいい。
クリームチーズとスコーンの生地のバランスというか相性というか、なんかおいしい。

次はプールだ。
ムスメにハワイでしたいことを聞くと「プールと海!」という。
これから毎日でも入ることができる。


プールとは無関係ですが、こんな天気でした。


プールに着くと、入りたくてうずうずしているようだ。
幼稚園でおぼえたカンタンな体操をしてから水に入る。
空気の入った腕輪と、浮く素材が織り込んである水着を着ているので、足が付かないプールでも浮かんでいることができる。

ばたばたと脚を動かして進んでいる。
それだけでもうれしいようだ。

近く(プールの中)で見ていた僕のところにムスメが来て、背中に乗った。
僕はプールの底に足をつけないで泳いだ。
まだ、なんとかムスメを乗せて泳ぐことができるけれど、もう少しムスメの体重が増えたらムリかもしれない。
もっとも、体重が増えたころには、僕の背中に(なんか)乗ろうとはしないかもしれないけれど。

プールの中に日本人、お父さんと子供2人、の家族がいた。
ムスメはやさしそうな他のお父さんを見ると、話しかけることが多い。
今回も、べらべらと話しかけていた。(笑)


プールに入ってから1時間半が経過した。
そろそろあがろう。
プールから出るのを嫌がるムスメを、なんとか説得してプールから出た。

プールの敷地からホテルの廊下へ向かう途中で、先ほどの日本人に会釈をした。
そうしたら、「お嬢さんの水着、どこで買ったんですか?」と聞かれた。
浮く素材の入った水着を探していたという。
ムスメの水着は、ラッシュガードと同じような素材で、胸と背中の部分に浮く素材が入っている。

「日本のコストコです」と答えると、「そうですか・・・」と残念そうだった。
もし、ハワイで買ったなら買おうと思ったのだろうか。
残念そうな表情は、ハワイに来るまでにかなり探したのかもしれない。

「いつまでですか?」と僕が訊くと、「22日までです」という。
今日は20日。
3泊5日の旅行かもしれない。
そうすれば、シルバーウィークの休みだけで休暇をとらないで旅行ができる。(もしかして、ずいぶん前から滞在しているかも。日焼け具合から、来たばかりだと思う。)
それと比べると、僕はちょっと長めだ。
比較的長い休みを取ることができたことに、感謝する。

「また、ここ(プール)でお会いするかもしれませんね」と言って、その場を離れた。

さて、次は買い物だ。

目的地は(もちろん)ROSSである。
今日は、「距離は遠いかもしれないけれど、時間的にはさほどかからない」ウィンワード店に行く。
LIKELIKEを使っていくと、あっという間に着いてしまう。
大げさな表現ではなくて、距離を考えると少々時間がかかるような印象を受けるが、実際に走ってみるとあっという間という感じなのだ。(あまりここが行きやすいというと日本人の方が増えてしまい、僕らの買いたいモノがなくなってしまうので、これくらいにしておきますか。しかし、ここは、どこかに行ったついでという場所ではないことから、避けられる傾向にあるのかもしれません。)


いつも天気の悪いこの場所ですが、この日はちょっと晴れ間が出ていました。


ムスメがおなかがすいたというので、同じ敷地にあるMcDonald's(マクドナルド。カタカナで書かなくてもわかるって。笑)に行く。
ムスメのキッズセットと、僕のアイスコーヒーを、妻にレジで注文してもらった。


コーヒーでかっ!

アイスコーヒーは、あらかじめミルクを店員さんが入れていた。
さらに、シャンプーのペットボトルのような容器から、「プシュ、プシュ、プシュ、・・・・」と、何度も何度もポンプをプッシュしている。
「いったい、どれだけプッシュしたんだ?」。
プッシュ1回でどれくらいのガムシロップが入るのかわからないけれど、恐ろしい勢いでプッシュしていた。


カップの刺さっている上にあるポンプ見えますか?


「キッズセットってドリンクが別なんだね」と妻がいう。
日本は、ハンバーガーとポテト、ドリンクのセットだが、ハワイでは違うらしい。
牛乳を購入したのだが、それが別にレシートに書かれていた。
牛乳のボトルに書いてある絵柄が、ハワイっぽい。
とはいえ、ハワイだけのためにボトルの絵柄を設定するとは思えないので、夏の時期はこのボトルのデザインなのかもしれない。


ハワイ用?


僕が注文したアイスコーヒーは、えらく甘い。
しばらく飲んでいると、アタマが痛くなるくらい甘い。
恐ろしい量のシロップが入っているような気がした。

このコーヒーを全部飲むのはちょっとムリ。
かなりたくさんの量を残してしまった。
残すのはキライなのだが、しかたない。
次回、マクドナルドでアイスコーヒーを買うときは、「シロップとミルクは入れないで」と言おう。(というか、スターバックスとあまり値段が変わらないから、ここでコーヒーを飲まない方がいいと思う。自分への助言です。笑)

ムスメのチーズバーガー食べ方は、まず上部のパンズのだけを取って食べ、そして下部のパンをパテと一緒に食べるという方法である。
ハンバーガーはすべて一緒に食べるという常識は、ムスメにはない。
自分の好きなやり方で食べる。
こどもは大人が言う「常識」にとらわれない。
これは重要なことかもしれないと思った。(なにに気づいているんだろう?)

食べ終えて、ドアに向かって歩いていくと、日本のマクドナルドにはないものを発見した。

それはATMである。


店内にあると、へんな仕掛けをされなくていいのかもしれません。


日本ではコンビニエンスストアにATMを置き始めて、便利になった。
これからは、マクドナルドに設置されていくのかもしれない。
「キャッシングをしたら、コーヒー無料券を差し上げます」というようなキャンペーンをやったりして。

ROSSに入る。
僕は買い物意欲がないので、なんとなくぶらぶらと店内を見て歩くだけ。

今回買わないといけないものは、チノパンなどのパンツである。
いままではいていたものは、かなりヘタってしまっているし、購入したときよりジョギングにより下半身が締まったので、おなかも脚の部分も大きくなってしまった。

そんなことから、少々細身のパンツを買いたいと思っている。

もうひとつ、購入したいのは、前回のハワイ旅行で購入できたアシックスのランニングシューズだ。
ただ、これは1店舗だけでしか見なかったので、ほとんと期待はしていない。
もしあれば、数足を購入したいと思っている。

この店には、欲しいと思う商品はなかった。
妻はムスメのモノと自分のモノを購入した。
ムスメの認識では、ROSSはおもちゃを買ってくれるところ。
この認識は、われわれ(特に妻)にとってありがたい。
ムスメがROSSに行きたいと思ってくれれば、遠慮なく僕らは買い物ができる。(子連れでROSSに(たくさん)行く方は、早めにメリットを植え付けておくと後が楽ですよ。笑)

FOOD LANDに行き、ポキとライオンコーヒーの100%Hawaiiコーヒーのダークローストとコーヒーメーカー用のフィルターを購入した。
ポキはこれくらいの価格(1ポンド7ドルくらい)が妥当だと思う。
ハーフを購入した。


ここのFood Land、好きです。理由はわからないけど。


LIKELIKE HWYを通ってKing Stに向かう。
ワイキキ方面へ行く道は覚えているが、LIKELIKE HWYからKing Stまでいく道を覚えていなかった。
いつもは持ってきているオアフ島の詳細地図を日本に忘れてきてしまったし。

まあいいか、テキトウに走っていれば、そのうち思い出す。

僕は、おおざっぱな場所の情報がアタマにあれば、テキトウに走っていてもそのうち目的地に着いてしまうという能力(?)を持っているらしい。
道に迷っても、そのうちなんとかなってしまう。

ただ、地理的情報を勘違いして覚えていると、到着しないケースがある。(これは致命的ですね。笑)

今日の夕食は、ワンプラスワンとキアベグリルだ。
日曜日なのでニコスピアはお休みである。

この2店は場所が近いから行きやすい。


知らないとこの店には行かないよね。(笑)


キアベグリルに入ると、BBQのいいにおいがした。
今回はカルビを注文した。
いつもはキアベスペシャルを頼むのだけれど、カルビがいちばんおいしかったと思うから。

出来上がるまでの間、惣菜を選ぶ。
カルビは4種類まで選択ができる。
入れて良い重さが決まっているが、日本人が常識的に惣菜を乗せる分のは、規定の重さを超えることはないだろう。
僕は、きっちりと規定の重さまで入れるようにハカリを使って重さを調整する。
ほぼ、ぴったりまで惣菜を入れた。
水分の多いものはちゃんとトングで絞った。(こまけー。笑)

ずっしりと重いプレートを持ってクルマに戻る。
さて次は、ワンプラスワンだ。

本当にクルマですぐの場所にある。

クルマを停めて、僕だけ店に入る。
「シュリンプ プライド ライス」と注文してしばらく待つと、ずっしりと重いプレートを渡された。
チャーハンだからご飯だけである。
おかずが無い分重いのは当たり前だけれど、それを考慮しても重い。

ホテルに向かってクルマを運転する。
なんとかサンセットには間に合いそうだ。


ホテルに戻り、部屋から空を見ると、まだ太陽は海より上にいた。
よかった。


到着したときは、もう少し上でした。


シャワーを浴びてビールを飲む。

うまい。

キアベグリルの惣菜をつまみにビールを飲む。


キムチは辛くないです。


骨付きカルビをナイフで切る。
骨についている肉の部分をかじるのは僕の役目。
この部分がおいしいのだ。
手をバーベキューソースでべとべとにしながら、食べる。
たくさんついている脂身部分も僕の役目。(すべての脂身を食べるわけではなく、かなりすごい部分を担当します。ちょっと非常識的なくらいの脂身部分をさします。笑)


ごはんと一緒にどうぞ。

食べているときにはムスメも無口になる、パラパラのチャーハン。


ポキをつまみにビールを飲んだ。
妻はダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのクリームチーズ&ブルーベリースコーンをデザートとして食べていた。
かなりおいしいらしく、大満足のようだ。


おいしい。


パソコンをみながら、ビールを飲んでいた。
ふと、気づくと少しの間寝ていたようだ。
グラスに残っているビールを、ぐっと飲み干した。


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