クレジットカード選んで活用しよう

コラム

使いすぎが怖い

「クレジットカードで使いすぎが怖い」という人がいます。

クレジットカードを持つと、なんでもかんでも買ってしまうかもしれないということなのでしょう。

このタイプの人のクレジットカードライフは、どのようなことに注意が必要なのでしょうか。

結論から先に言います。

「クレジットカードを持つのはやめましょう」。

はっきり言いましたが、クレジットカードは便利な反面、使い方を間違えると副作用があります。

正しい使い方を身につける必要があるのです。

クレジットカードで払うことと、現金で払うことはまったく同じことです。
自分の持っているお金を使うことにかわりはありません。

「クレジットカードで支払う金額と同額の現金を持っていること」がクレジットカードで買い物をする最低条件であると思います。

「今は現金がないけれど給料日がくればお金が入るので、クレジットカードで払っちゃおう。クレジットカードの請求が給料日後なので大丈夫」というような使い方は好ましくありません。

クレジットカードは借金と同じと思ってください。
現金が手元にないのに買い物をしているのです。

友人に、「この商品が欲しいからお金を貸して、給料日が来たらきちんと返すから」ということなのです。

これって借金ですよね。

このことを友人ではなく、クレジットカード会社にしているということです。
このことを認識していないと、クレジットカードはとても危険なものになります。

ましてや、お金をコントロールできていない人がリボ払いで買い物をするというなんてとんでもありません。リボ払いはお金をコントロールできている人が使う仕組みです。

自分のお金と人のお金の区別がつかなくなったり、クレジットカードで使った金額が分からなくなってしまうこともあります。

クレジットカードで支払うということは、「支払いできるだけのお金はあるけれどたくさんの現金を持ちあるいたり現金を銀行から下ろしにいく時間がない」という理由で使うことです。

銀行に行く時間を節約したり、たくさんの現金を持ち歩く危険を避けたりなどの利便性により、クレジットカードがあるのです。

クレジットカードを上手に使うと、送付される利用明細書を見て支出のコントロールも可能です。

クレジットカードスペシャル

使いすぎが怖い