保険?
クレジットカードには、保険がついています。
海外・国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険、クレジットカード不正使用の保障保険が代表的なクレジットカードの保険です。
その他、クレジッカード会社によっては独自に保険をつけています。
アメリカンエキスプレスの「リターン・プロテクション」や、JALダイナース・JALゴールドカードの「ゴルファー保険」など他のカードと差別化をはかるための保険があります。
ゴルファー保険はゴルフをする人なら必ずといえるほど必要性の高い保険であると思います。
それがクレジットカードに付帯していので魅力的です。
最近では、欲しいサービスを会員が選べるという方法で、保険をつけることができるクレジットカードがあります。
重複などのムダがはぶけますね。
代表的な付帯保険サービスの海外旅行傷害保険についてのポイントと注意点を説明します。(クレジットカード会社やカードの種類によりことなりますので、必ず確認してください)
保障内容の概要は、海外旅行傷害保険の場合に、事故等を幅広く補償し、死亡・後遺障害保険金、その他傷害・疾病治療費、
賠償責任、携行品などを補償することです。
保障の種類により、支払条件や免責金額などの規定があります。
保険期間は、
海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発されてから帰着されるまでの間で2ヵ月〜3ヶ月が限度です。
空港などで加入できる損害保険会社の海外旅行傷害保険と内容はほぼ同じですが、クレジットカードの海外旅行傷害保険にないものは「疾病死亡や航空機寄託手荷物遅延費用、航空機遅延費用、入院一時金」などです。
ほとんどの場合は病気による死亡は考えにくいのですが、不安があれば損害保険会社の海外旅行傷害保険にご加入ください。
クレジットカードの「傷害死亡の保険金額が少ない」と考えて、クレジットカードの海外旅行保険と損害保険会社の海外旅行傷害保険を組み合わせて加入する人もいます。
クレジットカードの海外旅行傷害保険に加入する条件ですが、ほとんどのカード会社が「自動付帯」と言うカード会員ならば、自動的に保険がついているものと、パッケージツアーや航空券の支払いにクレジットカードを使った場合に保障を行うという会社があります。
同一生計であれば、パッケージツアーや航空券の支払いにクレジットカードを使った場合に保障の対象になるというところもあります。
このように、会社によっての違いがありますので、よく確認してください。
(分かりにくい表現の補足説明)
・・・クレジットカードの海外旅行保険も損害保険会社の引き受けですが、ここでは、「クレジットカードの海外旅行保険」と「損害保険会社の海外旅行傷害保
険」というように区別をしています・・・
(間違えやすいこと)
クレジットカードを複数枚もっていた場合ですが、死亡を除いて保障額は合算します。複数のクレジットカードの合計が、上限の保険金額になります。
死亡の保険金額は、「持っているカードのなかでもっとも高い保険金額」が上限となります。
万が一の場合は、クレジットカード会社の引き受け損害保険会社で按分(金額の割合で支払を分けること)して支払われます。
そのため、死亡の保険金額の足りない分をつける人が多いようです。
(おすすめ)
お勧めは、年会費無料のクレジットカードのなかで海外旅行傷害保険を自動付帯させているところがあります。
海外旅行にいくのであれば、作っておくとよいでしょう。
(そのほか)
保険ではないのですが、ロードサービスがついていたりするものがあります。
最近の自動車保険にも無料でついているものがありますが、それ以外の自動車保険に加入しているのであれば、ロードサービスがついているクレジットカードは魅力的です。
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